研修会「御大師様の死生観」 H30.2.8

*塔婆供養 H28.12.20

昨日、ご供養にご来山くださった信者さんから届いたメールです

「おはようございます。
昨日我が家のご先祖様の御供養して頂き有難うございました。
24名もの直系ご先祖様を、マジックではなく(納め供養祭ではマジックだったような)
書き慣れない筆ペンを渡され(汗)書くのも一苦労でしたが、お喋りしながら昼過ぎから夕方近くに何とか書き上げることができました。書き上げるまで待って頂き、御供養頂きましたご住職様に感謝します。

坊守さまと1対1ではなく、全然知らない方と一緒のおしゃべり楽しかったです。まさかの共通点がたくさんあり、
○○稲荷さんや○○出身のMさんの話、実家がお札所になっている話とか、楽しかったし、
その方と坊守さまとの会話も聞けてさらにワクワクしました。
今朝の読経の時、昨日頂いたお線香でご供養させて頂きました。
白檀だ~!とテンション上げ上げ有難うございました。幸せです。
不思議なご縁、篠栗遍路していなかったら、あのときお茶の御接待頂かなかったらこの縁はなかったなーと思うと縁って不思議だな~と感じました。また来年も宜しく御願いします。よいお年をお迎え下さい。○○より」と。

「こんばんは 坊守です。
こちらの方こそ楽しかったです。
24件もの塔婆書き大変だったと思います。
綺麗に書き上げた塔婆を見て真心が伝わってきました。
すべては心、心を届ける!簡単そうで難しい。私自身、時間に追われ心にが余裕がない!これが現状ですが、
綺麗に書き上げられたご先祖様、相互礼拝相互供養、合掌してくださっている様子が目に浮かびます。
二日間も遅くなってご主人様に申し訳なく思いますが、その分ご先祖様に守っていただけると思います。
来年は、心新たに出発、どうぞ神仏、ご先祖様、ご家族皆様と共に楽しい一年をお過ごしください 。
これから寒さも本番、どうぞお身体ご自愛ください。
良き年をお迎えください。合掌」

「坊守さまへ
いつも有難うございます。
主人の夕ご飯は、帰ってから速攻作り、間に合いましたのでお気になさらず(笑)
ご住職様から貰ったヒントをもとにすぐ家系図を作りご供養しに行動したことは、ご先祖様からの要請だったんですね。
あの日(19日)お寺さんに行き、すごい数のローソクを立て、今までにないくらいの線香に火を点け、寺務所に誰もいないと思い込んでまたワンワン泣きながら観音経を上げているところを、実はご住職様に見られていて(恥ずかしい)格好悪いって思ったりして…
あの日じゃないといけなかったんですね
年内に供養出来て良かったです。
明後日から高千穂➡青島神社➡鵜戸神宮➡霧島神宮へ母と巡礼に行ってきます。母はスポンサーですので、母は観光を楽しむ予定です…楽しみに行ってきます。」

「まぁ~、うらやましい
スポンサー、親孝行に行くのですね。
いってらっしゃい。素敵な写真送ってください。
お母様と今年最後の旅、楽しんでください。
霧島神宮、裏の山の神は是非行ってくださいね。合掌」と。

皆さん、子供孝行、親孝行、素晴らしい
親子が仲良くすること、一番大切な生き方ですね。この時点で始まっている先祖供養ですね。
生きているときに、亡くなってから、親の因果が子にめぐる!
そんなことにならないように、今生きているときに、自分の生き方しっかり見つめましょう!
そういう私も、反省だらけです。精進します 合掌

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